バングラデシュへ

久しぶりの更新となった。
やっぱり日本にいると書くことがなくて
いつの間にかどんどん時間が経ってしまう。


8月3〜11日、バングラデシュに行ってきた。
大学院の夏季休暇中、ずっと研究室にこもって夏が終わってしまうと思ったら嫌になってしまい、
協力隊の派遣前訓練のときからの友人を訪ねようと思い立ったのだ。


安い航空券なのでトランジットが2回あり
関空を出発して23時間後、やっとダッカの空港に到着。
懐かしい顔を見つけてうれしくなった。


ダッカの気温は35度くらいだろうか、
想像していたよりじっとりと空気が重たく、
不快指数が高い感じだ。


2年半ダッカに住んでいる友人はさすがの語学力で、
きけばよくバングラの少数民族に間違われるらしい。笑


友人の他のゲストも偶然同じ便だったので
5人でタクシーに乗り込むも夕方のラッシュアワーで全然進まない。
混み具合も想像以上だったが、発展度合いにもかなりびっくりした。


高層ビル、舗装道路の多さ、スーパーマーケット、ファストフードのチェーン店、
物価がブルキナファソより安いことにも驚いたが、
その一方で、リキシャに象徴されるように国内の格差もかなりあるようだ。
あえて一言で表現するなら「濃い国」だと思う。