2014-01-01から1年間の記事一覧
まだ生まれてないけど育児日記のブログを作りました。 日々の小さなことを書いていこうと思いますhttp://mariko-kodomo.hatenablog.com/
『永遠のゼロ』百田尚樹 先日、やっと映画を観に行った。 良かったけど、一部うーん、と思うところも。 主人公の友達が嫌な感じすぎるのと 最後の方の、現在と過去が重なる演出はやりすぎかなーと思った。 やっぱり小説の方がいい。 その後、堀越二郎の『零…
『海賊とよばれた男』百田尚樹 とてもおもしろかった。大家族主義、素敵だ。 仕事のできる精鋭ばかりじゃなくて、すべての人に居場所を作れる人。 器の大きな人は判断を急がないのかな、と思った。
『さよならドビュッシー』中山七里 「このミス」大賞。韓国旅行中に読んだ。 ラストにびっくり。 『さよならドビュッシー前奏曲』は短編集で、最後の話がよかった。 『おやすみラフマニノフ』はちょっと先が読める感じ。 この人の本はたくさんクラシックの曲…
『輝く夜』百田尚樹 一話ずつ美しいエンディングがあって、 外出先で読もうと思ったけどガヤガヤしてるところではもったいない気がしてきて 家でジャズをかけながら読むことにした。 浅田次郎の短編集を読んでいるつもりになっていて、 読み終わってから百田…
『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ ハヤカワepi文庫 音のないメリーゴーランドのような美しさと不気味さ、 涙のない渇いた哀しみがあった。 無表情で、ときに笑顔で、理路整然と 「なぜあなたが死なないといけないか」と説明をされて 少しずつ自分の足…