にわとり

エサを探して絶え間なく動くにわとり

その姿をあわれに感じつつも、人間も実はそうなのだと思った。


分業が進んだから、一人の人間がひたすら自分の口に入れるものを探すようなことはしないが、全体としてみれば人間だってひたすら必死に生きている。
にわとりと同じなのだ。